レグランセ

この星の名称のことである

この星は魔法と化学で成り立っており、この星の五つの大陸の中の一つに、ドメリイールムという、古代人らが遺した謎深き多くの遺跡や洞窟、そして塔がある、そこに好奇心と財宝を求める冒険者達によって賑わう大陸がある。 その大陸の南に位置する小さな王国にも多くの遺跡があった。

ただ一つ、高くそびえるバルの塔を除いては・・・・。

 

 

 

十数年前、ある所から、この王国にバルと言う大きな巨人が現れました。

その巨人は、とても悪い巨人で、人々の住む家や建物を壊したり、散々暴れ回るやまたすぐに暴れ回る悪魔のような巨人でした。

王様も、この巨人を追い出そうと作戦を練るも、ことごとく失敗しました。

ある時、国民は、言いました、なぜ殺す事を考えないのか。

王様は、その理由を渋々言おうとした時に、大慌ての兵隊から、衝撃の一言を聞かされたのです。

『大変です! 姫さまが、あのバルと話し合いをすると言って城から出てしまわれました!』

王様はそれを聞いて、急いでバルの住み処である場所に駆け寄ったのです。

そこには、姫が一人倒れていました。 この場にいる人達は、姫の生存を確認しましたが、息は既に引き取っていました。

王様はひどく泣きました、周りの人々も泣きました。何故なら、この姫は幼い時から国民の子供と共に育ち、人に優しく、しっかりした人格を持つ、国民からも愛されるほどの可憐で素敵な女の子だったのです。

そして、王様は重い腰を上げて決意しました。

『あいつを封印する』

 王様は、そう言いました。 その翌日、王様はすぐに各国の高名な賢者達を集めて、巨人を封印するための準備をしました。

そして、半年後に、バルをある場所に誘い込み、バルが隙を見せた瞬間!

賢者達はバルを囲み、呪文を唱えて、しかしバルは唸りと悲鳴を上げながら抵抗をするも動けず、賢者達は呪文を唱え続けた。

バルは数時間に渡る激しい抵抗を続けたが、遂にバルは小さな小さな宝玉の中に封印されてしまいました。

その後、巨人の住み処の所にとても長い塔を建て、その塔の頂上に巨人バルを封印した宝玉を保管することにしました。

ただひとつ、人々は疑問を持っていました。 何故、姫を殺したバルを殺そうとしなかったのだろうか? バルと王様、そして姫に何の関係があったのだろうか?

謎は深まりましたが、王様は病に倒れて、死を悟った王様は甥である大臣に後を継がせて亡くなりました。

 

 

それから、数年の時が流れ、 かつての平和な日々を取り戻し、人々の脳裏からバルの事が忘れ去られようとしていました。

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